こんにちは、猫のたまです。
今月は国内旅行編。2024年4月、オランダから一時帰国した友人のカエルのピョン子との関西ドライブ旅行をお届けします。
今回は、岡山〜直島〜奈良への旅行です。島根で仕事があったカエルのピョン子とは岡谷駅で待ち合わせをすることにしました。当初、岡山からレンタカーをしようと思っていたのですが、乗り捨て料金などを考慮すると意外に高額になることがわかり、いっそのこと、東京から車で行っちゃえ〜、という無謀な計画を立てました。
流石に東京から岡山まで一気に一人で運転するのは無謀すぎるので、たまは途中、琵琶湖のほとりで1泊。翌日の昼、島根から電車で来たピョン子と岡山駅で合流しました。まずは、岡山県倉敷市の児島へGOです。岡山駅から車で、瀬戸内海方面へ高速を走って45分位でした。
児島はデニムの町として知られています。たまが長らく仕事で関わっていたアムステルダムもデニムで有名なので、児島はずっと気になっていた町でした。
訪れたのは平日、月曜日の午後、しかも小雨模様とあって人通りもまばらで、ちょっと寂しいくらいでした。気になったのは飲食店の少なさ。デニムショップはたくさんあるのに、ランチをしたり、ちょっとコーヒーが飲めるカフェが見当たらない、、、。岡山駅でうどんをたらふく食べた後でなかったら、早々に退散していたかも。
ショップは全国的に有名なデニムショップから小さなセレクトショップまで、それぞれ職人さんがこだわって作ったデニムが売られていました。オランダから一時帰国中のピョン子の財布はユーロ建てなので、全体的にお値段高めのデニムも、割安に感じられるらしく、早速、ジーンズを購入。ウェストがゴムなのに、とてもお洒落に見えるのはやはり、こだわりデザインのなせる技にゃん。
しかし、猫のたまがここで一番行きたかったのは、ここ、旧野崎家住宅。田村由美さんの漫画が原作のドラマ「ミステリという勿れ」のモデルになった古民家です。残念なことに、月曜日は休館日でした。
昭和レトロな雰囲気の児島のジーンズストリートと旧野崎家住宅。次回は、ユーロ建てのお財布を持って再訪したいにゃん。