2023年 08月09日
こんにちは、猫のたまです。
今月はスィーツを巡る旅をお届けしています。スイスのモントルーから鉄道でパリにやってきました。芸術の都パリですから、スィーツだけでは勿体ない(スイスでチョコレートを食べ過ぎて胃が少しもたれ気味)、ということで、ずっと行きたかった、フォンダシオン・ルイヴィトンに行くことにしました。2014年オープン、有名建築家フランク・ゲーリー設計の建物だけでも必見ですが、ブローニュの森の一角にある環境も素敵です。猫のたまが訪れた2015年当時はオープンからまだ間もなかった事もあり、入館待ちの長い行列ができていました(当時はまた、美術館に行くのに予約をするという習慣もありませんでした)。8月の強い日差しの中、外で待っていると、スタッフの方々は日除け用に大きな傘を配りにきてくれました。そんな心遣いができるルイヴィトンの懐の深さを知ることができました。ミュージアムショップには、ルイヴィトンのトートバッグが販売されていて、私は1枚買いましたが、エレガントな中国人のご婦人が30枚も爆買いしていたのが印象的でした。
パリでもスィーツを食べるというミッションもあったので、ブローニュの森にあるカフェへ。ブローニュの森は、暗くなってからは鬱蒼とした樹々が茂り、ちょっと不安になりますが、夏の日の昼間にお散歩するには最適な場所です。小さな遊園地や駱駝に乗れるところなどもあって、多くの家族連れで賑わっていました。