
【 前回までの記事 】
史上最大の「フェルメール展」に行ってきました!-フェルメールを巡る旅 その1
猫のたまのお気に入りフェルメールとは?-「フェルメールを巡る旅」編 その2
フェルメールの猫的人生-「フェルメールを巡る旅」編 その3
デルフトの町でフェルメールの足跡を辿る旅
デルフトまでの道のりは遠いようで近い…..。
日本からオランダまではKLMオランダ航空の直行便で14時間ちょっと(2023年2月現在、ロシア空域を飛行できないため迂回ルートを通っているので2時間くらい余分に時間がかかっています)。
アムステルダムスキポール空港の地下駅からデルフト駅までは直通列車で40分程。近代的なデルフト駅に到着です。今回はデルフトに3泊しましたが、空港とのアクセスもよく、アムステルダムにも1時間くらいで行くことができてとても便利でした。

今回の旅の目的はフェルメール
デルフトではフェルメールの足跡を辿ることができます。
当時の建物が全て残っている訳ではありませんが、フェルメールが生まれた家やアトリエがあった場所、デルフトの眺望を描いたスポット、埋葬されている旧教会などフェルメールが確かにこの地で暮らしていたということが実感できます。
足に自信のある方は新教会の塔に登ってみましょう。やっとすれ違いができるほどの狭い螺旋状の階段を370段ほど登ると、晴れていれば、ロッテルダムやハーグ、そして、北海まで見渡すことができます。
また、新教会は歴代のオランダ王家が埋葬されているオランダでも由緒ある教会。美しい教会内部の見学もできます。


デルフトの特徴
デルフトは大都市に比べるとホテル代も安く、歩き回るのに丁度良いサイズなので、猫のたま的にはとても便利。運河のある中世の街並みも美しく、観光客が落ち着いて食事ができるレストランやカフェも充実していました。
デルフトという町は、オランダの地方都市ではありますが、オランダの、いえ、ヨーロッパの最も平均的な人たちが住む町なのだそうです。スウェーデンが発祥の世界的な家具メーカーIKEAの本社はデルフトにあります。新製品を出す前にデルフトで反応を確かめてからヨーロッパ、そして世界に売り出すのだそうです。
また、土木工学や宇宙工学が有名なデルフト工科大学があるため、学生が多い若いエネルギーに満ちた町でもあります。学生のほとんどは自転車に乗っているため、猫のたまは何度も自転車に轢かれそうになりました。
でも、やっぱり、アムステルダムやロッテルダムのような大都市に比べると格段に静かで、古い街並みと運河を眺めると、ここはゆっくりと時間が流れているのを感じます。
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