D.T.I.ツアーズ

たまの旅日記



2026年 07月01日
旅の終点のオランダへ  ― 黒海から北海まで編

こんにちは、猫のたまです。

黒海から北海までを鉄道で繋ぐ3000キロの旅。黒海の港町、ルーマニアのコンスタンツァを出発し、夜行列車を乗り継ぎ、ハンガリーのブタペストを通過し、3カ国目のスロバキアの首都ブラチスラバに到着しました。

スロバキアは1993年にチェコから分離した国です。交通の要所だけあって、昔からハンガリー領になったりチェコ領になったり、を繰り返してきた歴史があります。この辺りの歴史地理はややこしいですね。ハンガリーとオーストリアを挟んでスロベニアという国もありますので、混同しやすいかもしれません。

スロバキアの首都はブラチスラバ、スロベニアの首都はリュブリアナ、、、。両方とも覚えにくいです。オランダの友人の中学生の息子が地理の勉強で必死に覚えていました。

ブラチスラバの特徴は何と言ってもその位置ではないでしょうか。普通、首都って国の真ん中あたりにあるのが普通ですが、スロバキアの首都は左端。ブラチスラバ市自体がオーストリア、ハンガリーの国境に面しているそうです。実際、ウィーンまで急行で約40分ということもあり、昔から経済的にも文化的にもオーストリアの影響を強く受けてきたようです。

旧市街は徒歩で歩くのにちょうど良いサイズだけど、お城はやはり高台にあります。このブラチスラバ城はマリアテレジアの居城ともなっていたお城で、現在は国立歴史博物館になっています。なだらかな坂を登り切るとドナウ川を含む旧市街を一望することができます。四隅にある四角い尖塔をテーブルの脚に見立てて「ひっくり返したテーブル」という愛称で親しまれています。

ブラチスラバで1泊した後は、チェコのプラハに向かいました。国際特急列車で約4時間。ちょうど、お昼の時間帯に当たったため、食堂車に向かいました。最近ではヨーロッパも効率重視で食堂車も減っていますが、当時の東欧ではまだ健在でした。オーストリアの近くまでいきながら、その時は行けなかったウィーン。食堂車でしっかり、ウィンナーシュニツェルはいただきました!


たまのプロフィール

船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き、鉄道好き、手芸好き猫。ブログで旅日記を掲載中。


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