
こんにちは、猫のたまです。
今月は2024年12月に行ったスペインへの旅をお届けします。
5日目の午後はコルドバへ。正直、猫のたまは今回のスペインの旅で一番感動したのがコルドバ、特にメスキータ。

今も教会として機能しているメスキータは元々、イスラム教のモスクだった聖なる場所。宗教的にも建築的にも見どころが多くて、スペインが辿ってきたレコンキスタの歴史を目の当たりにした気がします。イスタンブールのアヤソフィアは、元々、キリスト教の教会からイスラム教のモスクになったけど、メスキータはその逆バージョン。名前もそのまま(メスキータ=アラビア語でモスク)なのも面白い。何世紀もの間、改築増築を繰り返しているので、数世紀に渡る建築の変遷も見どころです。


メスキータをたっぷりガイドさんと見学した後は、旧市街を徒歩で観光。コルドバの旧市街は、車が通れないほどの入り組んだ迷路のような路地がそのまま残り、さまざまな民族や宗教の中世の人々がひしめき合い、暮らしていた昔を想像することができます。ユダヤ人街や花の小道などを散策しました。


一通り旧市街の散策を終えてメスキータに戻ると、ちょうど、結婚写真を撮影中のカップルを発見。絵になりますにゃん

スペイン料理の代表とも言えるパエリヤやスペイン南部では街路樹にも使われているオレンジの木などは、シルクロードを経由してアジアからもたらされたもの。そして、アラビア半島の文化も融合されてできた現代のスペインはなかなか奥が深い、と思いながら夕暮れ時のローマ橋を渡りました。旧市街を振り返り、メスキータのミモレット(塔)を眺めると、また、一味違った幻想的な風景が広がっていました。
