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たまの旅日記



2024年 07月10日
旅のトリビア編 パッキング

こんにちは、猫のたまです。
今月は旅のトリビア編、今回はパッキングについてのお話です。
猫のたまのパッキングの極意は、とにかく軽量、コンパクトにまとめること。勿論、旅の日数や行き先、季節によって持ち物は変わりますので、大型のスーツケース(サムソナイト、約3kg)と小型の機内持ち込みサイズ(MUJI、2.7kg)を使い分けています。

旅のトリビア編 パッキング
猫のたま愛用のスーツケース。MUJIのスーツケースは2代目

基本的には、6泊以下の旅の場合は全て機内持ち込みサイズで行きますので、パッキングする荷物も厳選します。まず、飛行機に乗る時の服装と靴を決めて、それをベースに服装のコーディネートを2〜3パターン用意します。パッと着られるペラペラのワンピースに、寒暖調整用のカーディガンなどが一着、というパターンがほとんど。

なぜ、そんなに荷物の大きさに拘るのかと言うと、ヨーロッパでは鉄道で移動する事が多かったので、大きなスーツケースだと本当に大変にゃんです。階段しかない駅もありますし、古い列車は、急な狭いステップで乗車しなければならないものあります。大型スーツケースを通路に置けない場合も多いので、たまの場合、荷物の重量の基準は「自分で座席上の棚に乗せられるかどうか」になります。

ちなみに、最近、空港でよく見かける、手荷物自動預け機ですが、例えば、エコノミークラスで23kgまで荷物を預けられる場合、23.9kgまで大丈夫です。24kgになった途端、機械の扉が閉まらなくなります(何度か、経験済み)。

旅のトリビア編 パッキング

猫のたまが必ず旅に持っていくもの。日本式手拭い、サングラス、爪切り、のど飴、刺繍道具(機内持ち込みができるハサミも)、エコバッグ、など。あくまで、猫のたまの必需品です。

猫のたまの場合、帰国する時の方が、どうしても荷物が増えてしまいます(皆さんも同じでは?)。お土産などは、そのまま飛行機にチェックインできるチャック付きのエコバッグに入れて、荷物を二つにしてしまいます。お土産は、旅の最終日にスーパーで調達することが多いです。冷蔵品などはそのままスーツケースに入れてしまえば、飛行機の貨物室が冷蔵庫がわりになりますにゃん。



たまのプロフィール

船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き猫。ブログで旅日記を掲載中。

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