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たまの旅日記

2024年 05月01日

こんにちは、猫のたまです。

今月は、オランダでのサイクリングをお届けします。

オランダといえば自転車王国です。地形が平坦な上に自転車専用道路が完備されていて、どこに行くにも自転車での移動がとても便利。時間帯にもよりますが、オランダ鉄道にも自転車で乗車できる専用の車両がありますし、駅も自転車の利用者が使いやすいように設計されています。

オランダの自転車カルチャー
自転車専用の信号もあります

オランダ人はとにかく自転車に乗るのが大好きです。以前、猫のたまがオランダ人の友人宅に行ったところ、夫婦二人のお家に自転車が5、6台はありました。日常使い用とスポーツタイプ用が数台。週末は、オランダ南部の丘陵地帯でのサイクイングを楽しむそうです。猫のたまがこの友人宅を訪れたのは夏の日の夕方。自転車好きのご主人が、「ちょっと、スキポール空港までサイクリング行ってくるね」と言って外出。えーー?この友人宅から空港までは少なくとも40キロはあるのですが、この時間から往復80キロ??と驚いたのを覚えています。オランダの夏は夜9時位まで明るいので、会社を終えた後、一走り、というのができてしまうのですね。

自転車の種類も様々で、よく見かけるのが、バックフィッツというタイプのもの。バック=箱という意味で、フィッツはオランダ語で自転車です。この箱に小さな子供や大きな荷物など、なんでも運べて便利な自転車です。最近、オランダでも電動アシスト自転車やファットバイクが増えてきました。ただ、速度が速くなった分、事故も増えているそうです。

オランダの自転車カルチャー
バックフィッツで颯爽と子供を乗せて走るオランダのお母さん

オランダの自転車専用道路は自転車で走っている分には走りやすいのですが、観光客が多いアムステルダムなどの都市では、よく旅行者が自転車専用道路を間違えて歩いてしまって、自転車に乗っている人から怒鳴られる光景を見かけます。結構な速度で飛ばす人も多いので、自転車専用道路は歩かないようにしてくださいね。

猫のたまは、オランダの会社に長年勤めていたのですが、チームビルディングなど会社のイベントがある時、必ずと言っていいほどサイクリングが入っていました。オランダの自転車はサドルが高く、フットブレーキタイプがほとんど。地形は平坦ですが、実は運河などにかかる橋を渡るときは結構な傾斜があります。天気が悪いと滑るし、橋から落ちないか怖いしで、なかなか慣れず四苦八苦しました。

安全にオランダでのサイクリングを楽しむための方法を次回以降、お届けします。

オランダの自転車カルチャー
雨が降ろうと雪が降ろうと、オランダ人は一年中自転車に乗ります。特に風はいつも向かい風のような気がします。Photo: Merel Tuk
たまのプロフィール

船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き猫。ブログで旅日記を掲載中。

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