D.T.I.ツアーズ

たまの旅日記



2023年 09月06日

こんにちは、猫のたまです。今月は、パリ個人旅行編をお届けします。
2022年9月のパリ旅行の時の経験を元に、混雑をいかに避け効率的にパリを堪能するヒントを共有させていただきます。

ルーヴル美術館の「モナリザ」は名画を鑑賞、というよりは、それを見る人々を観察

今回のパリは、友人母娘との3猫旅。猫のたまと友人母はパリへは数回訪れていますが、大学生の友人の娘は、初パリ。となれば、主要な観光スポットを巡るのは必須。オペラも見たいし、ショッピングも、あと、ベルサイユ宮殿まで足を伸ばすとなると、やはり滞在泊数最低6泊は必要、ということで、まずは泊まるところ探しです。

世界中から観光客が訪れるパリのホテルは、周辺の国に比べてもお値段、高めです。ロケーションにもよりますが、普通のホテルに泊まろうと思ったら、この物価高と円安ですから、1泊2万円以上は覚悟しなければなりません。通常、猫のたまは、ホテルを決める時の最大の条件は、ロケーション、次に料金です。今まで泊まったパリのホテルの中には、正直、治安的に不安な物件も多数ありました。

今回は、友人も一緒なので、ちょっと奮発して、オペラ座から徒歩圏内、バストイレ付き、エレベーター付きで検索してヒットした3つ星ホテルに連泊しました。割と安全なエリアで、周辺には夜遅くまで空いているお店やレストランもあるので安心でした。

パリで滞在したホテルの部屋から見える景色。パリの3つ星ホテルは、昔の建物を改装した物件が多いので、全体的に古い。道路に面したお部屋よりは、中庭に面したお部屋の方が静かで猫のたまは好きです。

友人母娘は「次のパリ旅行は、キッチン付きアパートメントホテルに泊まって、マルシェで美味しいもの沢山買いたーい!」と既に次の旅行計画を立てていました。

ギャラリーラファイエットのデパ地下で調達した食料。あまり、お腹が空いていない時は、テイクアウトしてお部屋で食べました

パリで泊まるのも良いのですが、猫のたまのおすすめは、ベルサイユなどの近郊都市で宿泊すること。パリまで鉄道で30分程度ですし、パリに比べるとなんと言っても宿泊費が安いですし、町の雰囲気も落ち着いています。ベルサイユの町にも大きなマルシェがあって、毛皮付きのウサギが丸ごと売られていたりしてびっくりしました(どうやって調理するのか興味津々)。もし、ベルサイユ宮殿の観光をする予定なら、ベルサイユの町で前泊するのもありかな、と思いました。


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たまのプロフィール

船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き猫。ブログで旅日記を掲載中。

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