こんにちは、猫のたまです。
個人旅行で行くパリ。今回はお食事編をお届けします。
美食の街パリ。当然、どこで食べても美味しいと思っていませんか?正直、他の国と比べてハズレは少ないと思います。旅の中の食事が占めるウエイトが高い方は、やはりしっかりリサーチをして、予約をするなど準備をした方が良いと思いますが、猫のたまは胃袋もそんなに大きくはないので、今回のパリ旅は、エッフェル塔のレストラン以外は全て行き当たりばったり。
オペラ座近くのホテルだったので、大型百貨店ギャラリーラファイエットも近くて、滞在中はほぼ毎日、地下の食品売り場に通いました。美味しいチーズやワイン、パテやエクレアなど、欲しいものは何でも揃う、夢のような空間。毎日、外食をしなくても、デパ地下で食材を調達すればお財布にも胃にも優しいですよね。
個人旅行の場合、毎日の3食のお食事は悩みどころですよね。 折角パリに来たのだから色んなもの食べてみたい、ということで、今回のパリ滞在中、行ったレストランの中で良かったところ数軒ご紹介します。
Wepler
パリ在住の友人猫に連れて行ってもらいました。モンマルトルの丘の麓にある、昔ながらのビストロで、地元の人たちで賑わっていました。パリらしい雰囲気が楽しめるしお値段も手頃。魚介類が有名らしく、殆どのお客さんがシーフードプラッターを注文していました。
オルセー美術館のレストランとカフェ
パリの数ある美術館の中でランチするなら、猫のたまのおすすめはオルセー美術館です。以前、鉄道駅だった建物を利用している美術館なので、レストランやカフェもとても雰囲気が素敵です。今回は、カフェでランチをしましたが、次回は、絶対レストランに行ってみたいと思いました。ここのレストランは、美しいフレスコ画やシャンデリアなど、レストランのお部屋自体が歴史的建造物に指定されていて、季節ごとに美術館の特別展に合わせて変わるメニューも楽しみです。
メゾン・デラ・トリュフ
実は、猫のたまは、大のトリュフ好きです。日本だととても高額でなかなか手が出ないのですが、パリなら!ということで、地下鉄マドレーヌ駅近くのメゾン・デラ・トリュフに行きました。ショップに併設されたカフェで軽食が楽しめます。お店に一歩入った瞬間から芳醇なトリュフの薫りに包まれます。やはり、有名店らしく、お客さまのほとんどは(お金持ちそうな)観光客でした。
そして、最後の晩に行ったビストロ、L’etincelle
ここは、ホテルからすぐ近くにあったビストロで、もう最終日で歩き疲れていたので、どこでもいいやと思って入ったビストロでしたが、大正解でした。近くには劇場などもあるため、シアター帰りのカップルや家族連れなどで賑わっていました。