D.T.I.ツアーズ

たまの旅日記



2023年 02月22日

さあ、ヨーロッパの絶景編、最終回はフランスのモン・サン・ミシェルです。中世から巡礼の地として栄えた、言わずと知れたフランスを代表する観光地です。今回は2回目の訪問です。前回はパリから日帰りをしたのですが、これは距離的にいうと、東京から名古屋を経由して高山あたりを日帰りで観光するのと同じようなもの。折角きたのに勿体無い、という訳で、今回モン・サン・ミシェルに宿を取るのは外せない選択肢でした。

モン・サン・ミシェルは潮の満ち引きにより、島に通じる道が現れたり消えたりします。その場所に宿泊することにより、朝晩の潮流の変化、季節によっても全く別の景色を眺めることができます。モン・サン・ミシェルのクッキーは有名ですが、この地方の塩を含んだ草を食んで育った羊料理もおすすめです。

手前の白いボートは潮が満ちた数時間後には海にプカプカ浮いていました。

手前の白いボートは潮が満ちた数時間後には海にプカプカ浮いていました。


潮が満ちるのは意外に早く、あっという間に島に渡れなくなり橋に取り残される人々。

潮が満ちるのは意外に早く、あっという間に島に渡れなくなり橋に取り残される人々。


モン・サン・ミシェルの島の様子。車は入れませんが人で大混雑。

モン・サン・ミシェルの島の様子。車は入れませんが人で大混雑。

モン・サン・ミシェルの島の中は誰でも自由に入ることができますが、大聖堂内は入場料金が必要です(予約も必須)。モン・サン・ミシェルの島内にもホテルがありますが、猫のたまは、島へ渡る橋のすぐ近くのホテルに宿泊しました。観光地ですので安くはありませんが、それでもパリよりはリーズナブル。しかも、早朝と日没後のそれぞれ表情が違うモン・サン・ミシェルを見られて大満足でした。


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たまのプロフィール

船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き猫。ブログで旅日記を掲載中。

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