
こんにちは、猫のたまです。
今月は、オランダから一時帰国中の友人カエルのぴょん子と行った2025年10月の高野山と熊野古道旅をお届けしています。
高野山の宿坊「蓮華定院・真田坊」でゆっくり一泊したカエルのぴょん子と猫のたま。翌日は朝6時からの読経に参加しました。暗いうちからお堂に響く読経は厳かで心が洗われるような体験でした。今回びっくりしたのは高野山での外国人の多さ。蓮華定院でも8割は欧米からの外国人で、皆さん、お坊さんの読経や説法(英語でやってくれる)を厳粛な面持ちで聞いていました。大きな声で話すような外国人観光客は一人もいなくて、皆さん、高野山での特別な体験や文化を心から敬意を持って楽しんでいる様子でした。
高野山では最後に奥之院に行きました。文字通り、高野山の奥にある奥之院。入り口の一の橋から弘法大師廟までの約2キロの参道は鬱蒼と茂る杉の合間に誰もが名前を知っているような大名や徳川家の墓標、供養塔が建ち並んでいます。全部で20万基程あるそうで、それらを眺めながら、弘法大師廟を目指すとあっという間に時間が過ぎてしまいます。



1200年前から延々と続く儀式やしきたりがあるのでしょうが、その一つが、朝6時と10時に弘法大師に食事を届ける「生身供(しょうじんぐ)」という儀式(最初の写真)。今でも弘法大師は廟の奥の洞窟で世界の平和と人々の幸福を祈っているそうです。
御廟の前の最後の橋が御廟橋でその脇には水向地蔵が並んでいます。玉川の流水で水をかけて先祖供養をします。御廟橋を渡ると霊域になるので写真撮影はN G。


結局、奥之院で午前中いっぱいかかってしまったので、ここで、高野山を後にすることになりました。金剛峯寺にも行きたかったんだけど、またの機会に取っておくことにしました。
さて、今回の旅行ですが、猫のたまは東京から車で来ました。本来なら歩いて回るのが巡礼の筋なんでしょうが、限られた時間で効率的に巡るため、車にしました。しかし、運転出来るのは猫のたまだけ、、(カエルのぴょん子は免許持ってない)
Googleの地図を頼りに高野山から熊野古道を目指したのですが、人生で一番困難な道を走りました。そこは、国道という名の「酷道」。車一台がようやく通れる道幅の崖道を2〜3時間ほど、「どうか対向車来ないでくれ〜」と祈りながら走りました。(祈りが効いたのか、殆ど対向車は来ませんでした)何とか、十津川まで降りてくることができた時は、やっと生きた心地がしました。



このホテル、レストランがないので、外に食べに行くことにしたのですが、すぐ近くにある道の駅に隣接する居酒屋で晩御飯。ここがとにかく何を食べても美味しくて、結局、滞在中、2晩リピートしたのでした。


たまのプロフィール
船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き、鉄道好き、手芸好き猫。ブログで旅日記を掲載中。








