D.T.I.ツアーズ

たまの旅日記



2025年 04月02日
マウリッツハウス王立美術館

こんにちは、猫のたまです。

今月はハーグのおすすめ美術館4選をお届けします。

なぜ、ハーグ?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。それは、猫のたまがお気に入りの町だからですよ。そして、猫のたまオススメの美術館があるのですよ。

オランダの首都はアムステルダムですが、ハーグは国会議事堂、王室、各国大使館や国際司法裁判所などの国連組織などがあり、アムステルダムとは全然雰囲気が違います。「ハーグ」という名称自体が「伯爵家の生垣」という意味。現在の国会議事堂、通称「ビネンホフ(中庭という意味)」がある辺りで貴族たちが政治談義をしていたことに由来しています。

そんな、ビネンホフの隣にあるのが、「マウリッツハウス王立美術館」。言わずと知れた、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」で有名な美術館です。ここは、ブラジル提督だったマウリッツ公の邸宅だった美術館だけあって、貴族のお館に招かれて絵画を鑑賞しているような優雅な気分になれますよ。

マウリッツハウスが所蔵するフェルメール作品は3点。

「真珠の耳飾りの少女」は北ヨーロッパのモナリザと称される大人気作品。「デルフトの眺望」は、フランスの作家マルセル・プルーストが「世界で最も美しい風景画」と称しています。そして、フェルメール初期の宗教画「ディアナとニンフたち」。これらの作品が一つの展示室にあります。

フェルメールは寡作の画家として有名ですが、絵の具はラピュスラズリなどの貴重な鉱石をふんだんに使用しています。その為、実際の絵画は見る角度によって、キラキラ光ります。それから、美術館の学芸員の方に教えてもらったのですが、真珠の少女、この展示室のどこにいても視線を感じるのです。不思議です。

もちろん、見どころはフェルメールだけではありません。

若干グロテスクではありますが、レンブラントの出世作となった「トゥルプ博士の解剖学講義」は必見です。昔は、人体解剖は見せ物だったらしく、多くの人が入場料を払って見に来たそうですよ。

たまのお気に入りは、ファブリティウスの「五色ひわ」という鳥の作品。ファブリティウスはフェルメールと同時代の画家で、フェルメールの師匠だったかも?と言われている人です。とても可愛くて小さい作品なので、見逃さないでね。


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たまのプロフィール

船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き猫。ブログで旅日記を掲載中。

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