こんにちは、猫のたまです。
今月は、旅のトリビア編をお届けします。夏休み前に今年こそは海外への旅を計画している人も多いのではないでしょうか。遠くへ行けば行くほど、辛くなる時差ぼけ。体内時計に逆らって移動する訳ですから、仕方がないとはいえ、旅の時間を有効に活用するために、猫のたま的対処法をお伝えします。
時差は、太陽と同じ方角へ行くより逆行する方がきつい気がします。例えば、日本からヨーロッパへ行く時は、あまり時差を感じず、ヨーロッパから日本へ帰国する時の方が、時差が辛い。アメリカ方面はこの逆で、日本に帰国する時の方が、時差が楽です。(あくまで猫のたまの場合で個体差あり、です)
時差ぼけ解消法は、なるべく太陽にあたって、いつもと同じ時間に食事をして、お風呂に入って、同じ時間に寝ることです。到着日に何もせず、中途半端な時間に寝てしまうと、必ず、夜中前に目が覚めてその後、寝られなくなってしまいます。そうなると、1時間毎に起きてしまい、スマホをチェックしたり、刺繍をしたりして寝られなくなることが何度もありました。
そうならない為に、日があるうちに身体を動かしたり、夕食は誰かと楽しくおしゃべりしながら食べたりすると、ゆっくり寝られる気がします。中でも、昼間、お日様に当たる、っていうのは重要。
猫のたまは、オーロラを見に、冬のノルウェーに行ったことがあるのですが、12月の北欧は極夜。ほんの数時間、薄暗い太陽が出るだけで、あとはずっと夜です。そうすると、体内時計もずっと夜のままで、終日眠いのです。まあ、たまは猫なので、大体いつも眠いんですけどね。
時差ぼけがもたらす事故でよくあるのが、ホテルの客室でバスタブを溢れさせてしまうオーバーフロウではないでしょうか。目的地到着後、ホテルにチェックインして客室に入り、お風呂に入ってさっぱりしようと思い、お湯を出したまま、ベッドに横たわってしまい、そのまま、、、、という事故です。バスルームが水浸しになるだけならまだ良いのですが、客室のカーペットや、最悪、下の階まで水がいってしまうと、ホテルから高額な費用を請求される場合があります。バスタブのお湯を出したら、絶対、ベッドに横にならない!これ、鉄則ですにゃん!