
こんにちは、猫のたまです。
今月はロッテルダムの建築巡りをお届けします。
ロッテルダムはオランダ第二の都市。ヨーロッパ最大の港を持つ港湾都市でもあります。この街の人たちはとにかく働き者で、「ロッテルダムの人はシャツの裾を捲り上げて生まれてくる」とオランダで言われているほど。
この街の魅力の一つがユニークな建築群です。第二次世界大戦でドイツ軍の空爆が始まるとオランダで真っ先に攻撃されたのがロッテルダム港でした。3日間の空爆でほぼ焼け野原となった街は戦後、実験的な建築やニューヨークの摩天楼を模したような高層ビルが建てられ、中世の面影が残る他のオランダの都市とは全く違う街並みに生まれ変わったのです。
ロッテルダム駅を出るとまず目に入るのが駅前の高層ビル群です。でもその前に駅を振り返ってみましょう。駅前広場からロッテルダム中央駅を見ると、高層ビルに向かって駅が伸びていくようなデザインになっています。ロッテルダム中央駅は、スキポール空港駅に次いでオランダで最も乗降客数が多い駅です。スキポール空港駅まで急行電車で約25分。高速鉄道のユーロスターも停車しているので、パリ北駅まで約2時間半です。

建物はガラスと木材を取り入れたデザインで自然光が入る明るい設計になっています。駅前の公共スペースをなるべく広く取るために、駐車場や駐輪場は地下にあります。ロッテルダムにはエラスムス大学をはじめ多くの学校もありますので自転車も重要な交通手段。そのため、駐輪場も5200台収容と大規模です。


ロッテルダム中央駅の特徴の一つが屋根です。一面に太陽光パネルが使われていて、その規模は駅としてはヨーロッパ最大だとか。オランダが誇る温室建築の技術が取り入れられているそうです。
街中は歩いて散策もできますが、地下鉄やトラムなどを使ってロッテルダムの建築巡りに出掛けてみましょう。ロッテルダム中央駅からは、地下鉄とバスを乗り継いで、世界遺産にもなっているキンデルダイクの風車群に行くこともできます。

たまのプロフィール
船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き、鉄道好き、手芸好き猫。ブログで旅日記を掲載中。








