
こんにちは、猫のたまです。
今月は、オランダから一時帰国中の友人カエルのぴょん子との2025年10月に行った高野山と熊野古道の旅をお届けしています。
3泊4日の旅の最終日4日目は、神倉神社と熊野速玉大社に行ってきました。
神倉神社は山上に巨大な岩、「コトビキ岩」が鎮座していて、熊野の神々が最初に降臨したと言われています。コトビキとはこの辺りの方言でヒキガエルの意味があるそうで、カエルのぴょん子は自分の守神でもあるカエルを拝みにこの地にやってきたのでした。
しかしコトビキ岩までの道のりは簡単ではありません。源頼朝が寄進したと伝えられる538段の階段はとても急峻で、所々、まるで崖を登っているよう。その試練のような階段を上り切ると、大きなコトビキ岩が出迎えてくれます。岩の形がカエルに似ていることからコトビキ岩と名付けられたそうですが、あまりにも大きく全体が見えないのでよくわかりませんでした。






またしても足がガクガクになりながら、最後に向かった神社は、熊野川の河口にある熊野速玉大社。ここの御神体が神倉山のコトビキ岩です。美しい朱塗りの本殿が周りを取り囲む樹木によく映えた美しい神社でした。


熊野では三本足の八咫烏が神の使いとして祀られています。八咫烏は巡礼者を導く案内役としての役割があったそうで、それぞれの大社で違うデザインの八咫烏があってそれを比べるのも楽しかったです。都会ではカラスはゴミを荒らす厄介者というイメージがありましたが、たまはカラスを見る目が変わりましたよ。


3泊4日という駆け足で巡る高野山と熊野古道の旅。巡礼の旅は、本来であれば、何ヶ月もかけて自分の足で巡るのが良いのでしょうが、時間の制約もあり、車でパパッと、、、でも十分見応えも、何となくご利益も感じた旅でした。
何といっても、自然、信仰、歴史を圧倒的なスケール感で感じることができたのが今回の旅の大きな魅力でした。日本にはまだまだ、行ったことがない、美しい景色がいっぱいあるんだなぁと実感した旅でもありました。猫のたまとカエルのぴょん子の二人旅。次はどこに行こうかにゃん。
たまのプロフィール
船橋にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き、鉄道好き、手芸好き猫。ブログで旅日記を掲載中。








